「小沢不起訴、三人は起訴」の東京地検の決定を受けて2月6日から7日に掛けて実施されたメディア各社のアンケート結果が続々と発表されています。ざくっと言えば、「小沢氏は説明責任を果たしていると思うか」では90%前後が「いない」、「小沢氏は辞任すべきか」には70%前後が「そう思う」という結果でした。

小沢氏の記者会見を伝えた産経新聞2月9
民主党の小沢一郎幹事長は8日、鳩山由紀夫首相から続投のお墨付きを得ると、最近の会見での低姿勢ぶりはどこへやら、一転して強気の姿勢に戻った。8日夕の記者会見でも、「わたし自身も2度、(検察に)事情の説明をした。これ以上の説明はないのではないか」と述べた。
さらにオバマ米大統領との会談実現を4月末からの訪米の条件として米側に突きつけたことを明らかにしたところも、不起訴を受けた小沢氏の「高揚感を反映している」(党関係者)といえそうだ。(佐々木美恵)
「ここ1カ月以上、小沢一郎はけしからん人物だという報道が続いた後の世論調査だ。その直後でどうだといわれても困る。小沢一郎は不正な献金は受け取っていなかった、潔白だったという報道を続けていただいて、その後に世論調査するならコメントします」
8日夕の記者会見で、記者団から報道各社の世論調査で幹事長辞任論が軒並み7割を超えたことを問われると、小沢氏は笑みを浮かべながらメディア批判を展開してみせた。いつもの強気の小沢節だ。
会見直前の党役員会では「大変ご迷惑、ご心配をおかけしおわびを申し上げる。(政治資金)収支報告については事務所、私もなお一層注意を払って努力してまいりたい」と丁重に陳謝した。だが、会見で元秘書らが起訴された事件の責任をどう取るか問われても、事務所態勢の改善を語るにとどまった(後略)。

今後の予想ですが、メディアも野党も小沢氏追及の手を緩めず、小沢氏があくまで「説明責任は果たした」で強行突破しようとすれば、間違いなく内閣・政党支持率は落ち続けるでしょう。第一、いまでも内閣支持率が40%を維持している方がおかしいのです。すると参議院選挙は戦えない。
そこで思い出されるのが一年前の出来事です。当時の民主党代表は小沢氏。涙の記者会見で代表を辞任、その「小沢氏と一蓮托生」といっていた鳩山幹事長が厚かましくも代表に就任して総選挙に臨んだのでした。皆さんもまだ鮮明に記憶していることでしょう。
今回もその手を使うと思います。問題はその辞任カードを行使するタイミングです。今回は鳩山首相も同時に辞任するかも知れませんが、ここで強調したいのは、外国人地方参政権、選択的夫婦別姓、人権救済法案の「日本解体三点セット」を強引に通してから辞めてもらっても全く意味はないわけです。
この三点セットが国会に提出された段階で数の論理で法案成立は確実ですから、上程そのものを何としてでも阻止しなければなりません。ということは本予算成立後に出すと言ってますので、本予算が成立する三月末までが私達に残された最後の時間といっても良いと思います。上程されてからでは遅いのです。
いまは一刻も早く真性保守新党を立ち上げ、民主党からそこそこの数の議員を離脱させ、保守系議員とともに国会議事堂を包囲する十万人規模の抗議デモを準備する必要があります。本会議場への有志の突入も現実味を帯びてきました。時間は予想以上に残されていません。民主党議員へのファックスはいまがヤマ場です。
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by 岳要(がくよう)
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